教育つれづれ

第29話 メモする視点が変わると・・・

平成14年7月21日

次は、ある研究会にて講演を聞きながら思わず書いてしまったことだ。

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文部科学省(文科省)から説明は、相手意識もなければ工夫もない。
ただ文書を読んでいるだけの説明では、こちらの心に届かないんだよなあ。
「授業を変えないといけない」と、文科省は言うけれど、
あなたの方が変わらないといけないのじゃない?

目が覚めるようなプレゼン、迫力に充ち満ちた講演ってなかなか出会えない。
言っていることは間違いないと思っているよ。
もっとあっちこっちに神経遣わず、あなたの考えを思いっきり話したら、どう?

「学びのすすめ」など文科省が出すものをマスコミは誤解(曲解)しているというけれど、
プレゼンの仕方が悪いんじゃないのかなあ。
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★講演中にメモする視点が変わると 一段とその講演がおもしろくなることを体験しました。

 

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