「ありがとう」
『ありがとう』って良い言葉だなぁと思います。
パパに出会えたことに『ありがとう』
ママを信頼してくれて『ありがとう』
パパとママにしてくれた愛と鈴に『ありがとう』
いっぱい、いっぱい、愛情込めて育てているけど、
直ぐに怒ってしまいます。
しまった、言い過ぎた、と思っても、直ぐに謝れずに、
後から反省しています。
こんなママを受け止めてくれて『ありがとう』
結婚していろんな事がありました。
そして、気づいたことがありました。
幸せだなぁと感じる時は、くだらない冗談で笑った事とか、
毎日のちょっとした出来事のなかにあるということ。
小さくってつまんない事でさえ、幸せだなって思えること。
そんな事に気づかせてくれた家族みんなに『ありがとう』

「家族写真」
私は毎年、結婚記念日に写真を撮ってもらってます。
始まりは、結婚記念日には何かしたいと思っていて、旅行するのもいい、
しかし多少面倒臭がりな性格。
それをあきらめて写真を撮ってもらう事に決めました。
そんな安易な考えから始まった写真も、
2年目には3人、そして4人と増えていき、
今では子供の成長記録になっています。
現在、デジタルと便利な時代、
デジカメとプリンターがあれば簡単に写真が出来上がってしまう。
その安心からか、カメラでたくさん撮るけど、
写真に残すという事をしなくなった気がする。
まして家族全員揃った写真なんて少ないと思います。
今では家族撮影が恒例になり、
この日だけは子供達も予定を入れずにいてくれます。
そこには私達、家族の絆があると思います。
いったいこの撮影にいつまでつきあってくれるのだろう?
多分、いつまでも付き合ってくれると思います。
自信があります。
これが私の自慢の家族です。

「アンディ、そして子供達へ」
毎日一緒に笑ったり、時にはケンカをしたり、
気がつくとアンディ、あなたと巡り会ってからもう16年。
子ども4人にも恵まれましたね。
本当にあっという間で、
きっとこれからもあっという間に子供達も大人になって行くんでしょうね。
今、こうやってふと立ち止まり、
あなたに贈りたい言葉は沢山あるけど、
一番伝えたい言葉は、やっぱり「ありがとう!」
そして子供達。
ビビアン、いつもママ、怒ってばかりでごめんね。
本当はママね、ビビアンが一生懸命に何にでも頑張ってるの知ってるよ。
ママの言う事をちゃんと守って助けてくれるビビアン、ありがとう!
アドリアン、バスティアン、そしてレアン。
あなた達はいつもビビアンに助けてもらっているのにビビとケンカばかり。
でも本当は、あなた達がビビにちゃんと感謝している事も、
ママは知ってますよ。
大きくなったら皆でビビを守ってあげて下さいね。
毎日何度も何度も「ママ、大好きだよ。」と声をかけてくれる4人の天使達!
パパとママの所に産まれて来てくれて本当にありがとう!
パパとママもあなた達の事が大好きよ!
ありがとう!
いつも一緒に笑って過ごせるこの幸せに、ありがとう!
これからも、感謝の気持ちを忘れずに生きて行きましょうね。

「この子はどんな子になるのかな?」
私達夫婦は専らこの話題で盛り上がります。
この子がまだお腹にいる時は親になることへの不安が大きかったです。
けれど、この子が生まれてからは、
親になったことへの不安などなく
この先この子がどんな人生を歩むのか、
私達夫婦はこの子にどんな出会いを与えることができるのかを
呑気に考えるようになりました。
人生一度。
楽しい事も辛いことも経験し、
それを共に分かち合う仲間に恵まれ、
温かい家族を築けるような人になってほしいです。
最後に、自分たちが親となり、
改めて自分の親に感謝することができました。
この子もいつか、今の私達と同じ様に感謝できる人生を与えてあげたいです。

「親愛なるパパへ」
私達が出会って、早いもので、16年という月日が流れました。
二人の歴史を振り返ってみると、出会った時は、
探し求めていた人にやっと巡り会えたと感じる運命的は出会いで、
1ヵ月でプロポーズされ、4ヵ月で入籍、結婚と、
周りの人が驚くほどの電撃結婚でした。
結婚してすぐに長野県松本市に転勤となり、二人の新生活がスタート。
あなたは18歳からの夢を叶えるため、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。
私は看護師から、新聞記者へと転身。
充実した日々を送る中、待望の赤ちゃんを授かり、二人で飛び跳ねて喜んだね。
あなたは出産に立ち会いながら、必死に勉強し、
住建主任者にも合格。
生まれた赤ちゃんは、あなたにうり二つの女の子。
未織が眩しくないようにと、探検用のライトを頭につけ、毎日夜中のオムツ交換をしてくれ、
本当に子煩悩なパパでした。
そしてチャンスは訪れ、不動産会社に採用され転職。
名古屋に戻り5年の経験を経て、長年の夢が叶い独立開業、不動産会社設立。
可愛い娘。次女愛莉も生まれ、多くの人に支えられ、
夢に向かって、駆け抜けてきた16年でした。
仕事をこなしながら、でも家族を一番に考え、大切にしてくれるパパ。
いつも本当にありがとう!
大きな愛に包まれて、私たちは本当に、幸せです。
あなたに巡り合えて、本当に良かった!
これからは、私があなたを支えます。
自分の決めた道を信じて、真っ直ぐに歩いていって下さい。
いつもあなたの傍らには、私がついてますからね。
趣味の旅行も、家族でいっぱい出かけようね。
パパ、大好きだよ。
新たな夢に向かって、2人で力を合わせ、生きていこうね。
これからも、あなたの人生を、ずっとずっと応援しています!!
彩紀子


「親愛なる子供たちへ」
それぞれ性格も違うけど、3人共優しく育ってくれてうれしく思います。
あっという間に時が過ぎ、あっという間に大きくなってしまいましたね。
もう少しt機がゆっくり流れてほしいものです。
写真を見ていると、その時の記憶が機能の事の様に
思い出されついうち笑顔がこぼれます。
これから一人ずつ自立して行くけれど、
いろんな事にチャレンジしていろんな経験をして下さい。
いつまでも兄弟仲良く、素敵な大人になってね。

あなたへ
早いもので、私達が結婚して19年が過ぎました。
結婚当初は毎日が慣れないことの連続でお互い試行錯誤な日々。
よく衝突しましたね。
きっかけは忘れてしまいましたが、まだ幼い娘を連れて家を飛び出したこと…覚えていますか?
あてもなくドライブしていると、後部シートから娘の声。
『さっきのはお母さんが悪いと思うよ。ごめんなさいって言ったほうがいいよ』と…。
足をブラブラさせながらお喋りしている姿は幼子なのに、
話していることはとても筋が通っていて、諭され家に帰ったことを思い出します。
わたし思うんです。
私達『未熟な夫婦』は、子供に育ててもらって、
少しずつ夫婦に…家族になっていったんだって。
こんなこと言ったら子供達に笑われるかもしれないけど、あなたは分かってくれますよね。
家族揃って食事して、テレビ見ながら笑って過ごす夜が幸せでたまらない。
朝、バタバタと家を出ていく後ろ姿を見送りながら
今日一日が無事で過ごせますように…と祈ります。
わたし、すごくすごく幸せです。ありがとう。
