-
平面図形第9時。
-
「線分の垂直二等分線」「角の二等分線」「垂線」「円の接線」の作図について学習する。
-
どの場合もとりあえず作図法を各自で考えさせて取り組ませた。できた生徒を指名し、黒板で例示させた。全員でその方法を見ながら、作図法を確認した。特に大切にしたのは、なぜそのような方法で、作図ができるのかということである。
-
テスト前で時間の余裕がないことと、今後、与えられた条件を満たす点の集合から迫るアプローチが軽くなることから、作図によって描き出されている図形に注目させて考えさせた。「ひし形」を描いていることに気づかせ、ひし形の性質から、垂直二等分線や角の二等分線の作図法が正しいことを理解させた。
|