2000/12/19

三平方の定理

−補欠授業にて−

  1. (補欠授業)三平方の定理の応用として正四角すいの体積・側面積を求める学習。
  2. 正四角すいの模型を見せて、図形の名前を聞く。そしてこれを使って問題を作るように指示。すぐさま、「体積を求めよ、表面積や側面積を求めよ」という発言。
      
  3. 側面積と表面積の違いを問う。上図のように、立てたり横にして確かめる。横にすると、側面積?という生徒が多い。
  4. 模型を見せて、どこの長さが知りたいかと聞き、発言のあった「底辺の長さ(8cm)や母線の長さ(16cm)」を実測。高さは実測できない。そこで数学を使って求めることを投げかけ、個人追究に入らせる。
  5. 高さの求め方などの中間発表をさせ、体積を確認。
  6. 体積が256√14/3であることを元に近似値を求める。√14=3.・・・より体積は256より大きいことを確認。給食で飲んでいる牛乳より体積が大きいことに驚く。
  7. 側面積を求めて授業を終える。

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