- 「変化と対応」第2時。昨日の導入を受け、アイスクリーム屋のシーンを題材に比例の基本的な事項の学習を進めた。
- 特に「買った個数」についてこだわった。(二つ目の板書)個数の取りうる値はどうなのかということである。子どもは0は今回はいれないといったため、必ず1個は買うことにし、変数の最初は「1」からスタートすることを確認した。さらにどこまで値は考えられるかと聞くと、「いくつまでもよい」と言う生徒と「アイスクリームが作れるだけ」といった子どもがいた。双方をほめ、値の取り得る範囲について、この段階から意識させた。また、4.5といった値は考えられないことも確認した。
- 表を見させて言えることを聞いたが、横の変化ばかりに目がいき、縦に目を向けた意見がすくなかったため、3つ目の板書のように「表の見方のコツ」という板書となった。なお、板書を見る限りではスムースに進んだように見えるが、何度も小刻みな確認作業をし、全員が出力できるうように鍛えていることも伝えておきたい。
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