2001/6/22
数量を表す式
−1年文字の式−
数量を表す式を作る練習の時間。
「1個agのケーキ6個を40gの箱に入れたときの全体の重さ」 これは全員ができた。
「xkmの道のりを2時間かかって行ったときの速さ」 このような単純な問いでも、x×2、x÷2の2種類の回答が出てくる。速さの問題は苦手な生徒が多い。「はじき」などといった覚え方もあるのだが、真に分かっていない生徒は、そういった手だてを使っても、結局はしばらく経つと分からなくなってしまう。速さの概念を教えるいい手だてはないだろうか。
戻る