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「150円のケーキをいくつか買います。いくらになるでしょう。」と板書して、いくつかと言うのだから、いくつにしようかと問いかけた。
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生徒は2個、5個、7個などと発言。それぞれの場合について求めた。
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その後、どんな個数を言われても大丈夫なようにしておきたいのだけど、どのように説明をしておいたらいいだろうかと問いかけた。(ノートに書くように指示)
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(生) 値段×個数=全体の値段
150×x=y
150×□=・・・
x×150
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x、y、□は何を表しているかを聞き、4つの考えとも同じ考えであることを確認。
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では、これから君たちなら、どの表し方を使いたいかと聞く。
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それなら、この文字(アルファベット)を使った方がいい。すぐにかける、見やすいなどといった意見。
これまでは、個数を変化させておいて、ではn個の場合は・・・といった発問により、文字導入をしていたが、上のように比較させることの方がいいと感じた。