お花見に東新公園までお散歩
2010年01月21日 09時24分
ひかりってどんなところ?
 平成4年8月、障害者デイサービス施設ひかりが誕生しました。
 当時は身体障がいの方は学校卒業後に通う場がなく在宅生活となっていましたが、肢体不自由児者父母の会の方々の「通う場がほしい」という願いに応えて、小牧市が設置、社会福祉協議会が運営することになりました。
 「デイサービス」という名はついていますが、入浴・給食・送迎のサービスはありません。ただ、小牧市単独の事業という事で近隣地域でもめずらしい形態であるひかりは、その後市内に身体障がいの方の通う場が広がってくる中でも、障がいの重い方(医療的ケアの必要な方も含む)や、諸事情で他施設利用が困難な方たちも含めて利用が増え、活動内容を広げてきています。
 どんなに障がいの重い方も、日中活動の場に出ることにより生活の中身が豊かになり、喜びや生きがいを持って生活できるようになります。
 ひかりに通われている人たちも、加齢による新たな問題は抱えつつも健康や心身の状態を維持・増進し、笑顔で様々な活動に参加しています。
 そして、人との関わりを楽しみ学び合ったり、助け合ったり、時には悩んだりしながら、自立した生活を積み重ねています。
 これからも、それぞれの健康や障がいのこと、生活のこと、自立や就労のこと等、ご本人、ご家族と共に考え、応援していきたいと思います。

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☆小牧市社会福祉協議会業務案内
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☆小牧市障害者デイサ-ビス施設ひかり利用者アンケート結果
小牧市障害者デイサービス施設ひかり利用者アンケートへのリンク
                    
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