こんなわが家の鶏伝説に自己満足
2005.1.16

わが家にはどういうわけか数年前から烏骨鶏がいる。
その歴史がけっこうおもしろく、
今の時代にこんなことがありますよという意味で
紹介しておく。


まずわが家にいた(いる)烏骨鶏の名前リストである。
コケタ、タケコ、ウココ、ウコミ、ウコエ、チャコ、ピヨタ、まだ無名の8羽。
コケタ」という名は、鶏でも慌てる時は、「コケル」という状況を
長男が発見して
コケタ」と命名した。
そのほかの命名はすべて次男である。

まず長男が「コケタ」を通学途中で拾ってきたことから歴史が始まる。
1羽でかわいそうだということで、長男の祖母が「タケコ」をもらってきた。
ここから歴史が広がることになる。

さあ、子孫をと思っていた矢先、
タケコ」は病気で死んでしまった。

そこで祖母は持ち前のハングリー精神で
コケタ」と引き替えに
ウココ、ウコミ、ウコエ、チャコ」という4羽を
これもどこかしらから、もらってきたのである。
どのような話し合いがされた上でのことかは不明である。

さあ、今度こそ、子孫をと思っていると、
猫かイタチに
ウココ、ウコエ、チャコ」が
食べられてしまったのだ。

ここで歴史は閉じるかと思われたが、
祖母が今度は
「有精卵」をもらってきたのである。

これを「ウコミ」が温めて
ピヨタ」がかえったのである。

そして、とうとう「ピヨタ」と「ウコミ」の間に
無名の1羽」が生まれたのである。
なぜ無名なのか?

それは正直なところ、
烏骨鶏にあきたのだ。

いったい小牧という地はどんなところや?
と思われている方があると思うが、
こんなこともあるのである。

ピヨタ」の写真を紹介しておく。
これらの鶏から生まれたキャラが
次男が書いているコケタキャラなのである。

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