17.2.20

今年で5回目。
三枝、鶴瓶が出演していてもガラガラだった当初に比べると、
ようやくこの会も認知されてきたのか、
一階席は満席状態。
「天満・天神繁盛亭」建設も後押ししているか。
お目当ての文枝の代演にきん枝。
国宝は当初より兵庫での仕事。
もういいかげんに若い人たち中心の会にすべき。

■ひろば「大安売り」

■うさぎ「みかん屋」

■団四郎・百面相

■松枝「八五郎坊主」

休憩

■八方「秘伝書」
風邪ひきで声が悪い。まえもこの会で「秘伝書」だったハズ。まくらは本当に楽しい。

■おしどり・音曲漫才
手短にまとまっていたが、ネタが古典的すぎて。

■きん枝「親子酒」

■五郎「大師の馬」
緋毛氈のかかった椅子に座っての高座。声に力が無く、いたいたしい 感じ。

休憩

■染丸「寝床」
よくうけていました。

■ざこば「肝潰し」
これもよくうけていました。

■春団治「親子茶屋」
見台・膝隠しを片付けたので、「代書屋ではないな」と一安心。もっとも聴きたいネタで満足。生では初めてなんですね。でも全盛期のテープを飽きるほど聴いた私には、色気はあるものの勢いがものたらぬ感じ。