16.5.8


岐阜の歴史博物館で行われた「歴博亭土曜寄席第2回」 を見てきました。
2時開演ということで、連休明けでもあるしと思い1時30分頃到着。
博物館の常設展の料金300円が木戸銭がわり。
既に会場はほぼ満席状態。聞くところによると、第一回が185人の入場。
この日は最終的に250人とか。
ただし、病院に来たかしらと見まごうばかり の場内の客層。
会場は、緩い傾斜のあるホールで、
音響・照明は完璧のはずなのに、なぜか顔が暗い。

まず柳家一琴の「転失気」だが場内堅し。
中入のあとの梅団治の「佐々木裁き」は良くうけていた。
やはり梅団治に一日の長。
それよりも高座返しにでてくる子供が梅団治の子どもで小梅とか。
この子が一番よくうけていた。
ひとり一席でちょうど一時間でおひらき。ちょうどいい時間だったのだろう。
毎月あるらしいからびっくり。