15.2.5

新宿末広亭2月上席。

・前座 いち五「饅頭」・・・まだまだ。

・三三「くしゃみ講釈」・・・まだ呼べない。

・静花「奇術」

・万窓「初天神」・・・まあまあ

・文左衛門「無筆」
兄貴が「鳥目だから・・・」弟分が「今、昼間じゃ無いか」「俺のは、ミミズクの鳥目だから・・・」面白い。

・正楽「紙切り」・・・上手い、題を出す人も寄席慣れしている。

・ 玉の輔「ガン告知の話」←新作。演目は私の想像
上手くなった。この人は呼びたい。

・彦いち「葬儀屋」←新作。
元気は良いが・・・・、

・小満ん「七福神」
ベテランの味であった。

・笑組「漫才」
教育ネタ漫才。

・ 喬太郎「夜の慣用句」
前にも聴いたことはあったが、思いっきり笑えた。是非、呼びたい。天才的な表現力がある。

中入り

・ 円太郎「馬の田楽」
田舎の雰囲気が大変上手い。また、来て欲しい。

・たい平「七段目」
相変わらず、ギャクが良い。この人も、呼びたい。

・仙三郎社中「太神楽曲芸」
玉の芸が上手い。

・三太楼「締め込み」
良い味を出し、良かった。

・歌之介「まくらの連続」
まくら集のようなもので、会場を沸かせた。確かに面白い・・・一度、本格的な落語を聴いてみたい。実は、前日の鈴本と同じネタであったため、昨日のように大笑いは出来なかった。10日間「とり」を取るのだから、凄い。  

何故か、隣のサラリーマン風な人も、メモを取っていた。・・・この人も落語会の世話人か?そう言えば、鈴本にもそのような人が数人いた。