15.2.4

浅草演芸ホール2月上席昼。上野鈴本演芸場2月上席夜。
特筆するもののみ報告します。
浅草は、満席、丸椅子も出しても立ち見が出た。
鈴本は25名程度。少し淋しい。

<浅草>

・文治「江戸弁の話」
この人は寄席そのもの。話はまくらのみであったが、江戸弁の良さが良く判った。

・寿輔(じゅすけ)「まくら集」
初めて、この人を聴いた。話はぼやきのまくら連続のみであった。福笑に少し似た雰囲気がある。
一度、本格的な落語が聴きたい。よく笑わしてもらった。

<鈴本>

・歌之介「まくらの連続」
まくら集のようなもので、会場を沸かせた。確かに面白い・・・一度、本格的な落語を聴いてみたい。

・はん治「鯛の話」←新作。演目は私の想像
喬太郎がやる話のようで、面白かった。いつもこんなに面白いなら呼んでみたい。

・さん喬「長短」
江戸落語の味があった。

・菊之丞「反魂丹」
今一歩。

・志ん橋「子ほめ」
安心して聴いていられる。

その他は、省略させて頂きます。